長島紹介~がじゃまるくんが住んでいる島
2020.09.23
鹿児島県北西部に位置する、人口約9700人の島、長島町。
夕日を始め、美しい自然と食材に恵まれた、活気のある町です。
東側は八代海~西側は東シナ海に面し、島の入り口には黒之瀬戸海峡をまたぐ、全長502メートルの黒之瀬戸大橋があります。
この黒之瀬戸は、日本三大急潮に数えられる名所で、日本最古の和歌集「万葉集」にも、海峡のうず潮を観て詠まれた歌があります。
橋を渡り、西側の海沿い国道389号線をずっと進めば、目の覚めるような青い海と、空へ繋がる階段のような段々畑が見えてきます。
「新かごしま百景」にも選ばれた上がり浜・汐見(しおみ)の段々畑の風景です。
段々畑はほかの地域のそれと比べると、粘土質の赤土で土の色が違います。
太古の昔、海底火山の噴火により噴出したマグマが冷やされて、長島の原型が誕生したと言われています。
マグマが冷えてできた鉄分を多く含む火山岩が風化して赤土という土壌になりました。
この赤土で育てられたじゃがいもが長島町の名産となっており、毎年春にかけて、日本全国の市場へ出荷されます。
鉄分・ミネラルが豊富な赤土で育てられたじゃがいもは、実太りせず「キュッ」と引き締まり、とても美味しいと好評です。
おいしい食べ方のウワサ
大人の拳くらいのじゃがいもを、ラップしてレンジで5分ほどチン!
バターと塩をかけて、おにぎり代わりに食べてもホクホクおいしいとか!?
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